ギター上達法。改。

どうも。

 

鉄弦です。

 

それは私のミドルネーム。

 

こう寒いと指も動きませんね。

 

手っ取り早く暖めるのはずばり、お湯です。

 

さて、今回の説法は・・・

 

「ギター上達法。改。」です。

 

私は常日頃、欠かさずに自身の上達、皆さんの上達についての方法を考えています。

 

つまりは考えも進化しているということです。

 

身につけたい技術もあれば、捨てるべき技術もあるのです。

 

さて、上達法。改。ですが・・・

 

大体において、たどり着いた上達法についての結論は・・・

 

「箸を持つようにギターを弾け!」

 

これですよ。これ。

 

外国生まれの方であれば、

 

「ナイフ・フォークを持つようにギターを弾け!」

 

物心ついてから、毎日必ず行っていることは何でしょう?

 

ま、色々あるでしょうが、パッと思いつくのは、

 

①歩きたいと思って歩き、走りたいと思って走る。

 

②読み書きそろばん。

 

③日に3度飯を食う。

 

この内、毎日欠かさずに無意識に行ってきたものは?

 

「箸を持つ。」

 

ではないですか?

 

箸の持ち方って、ちゃんと習いました?

 

作法としての綺麗な持ち方なら習ったかもしれませんが、

 

大体の方習わずとも米粒をつまめるでしょう?

 

ではやってみてください。

 

米粒を意識してつまんだのは何十年ぶりですか?

 

そんなあなたがギターを弾き始めて何年目ですか?

 

米粒をつまむように、ギターも自在に操るには時間が掛かるということです。

 

常に自分の時間の中に、ギターを触るという行為が自然とあり、

 

練習と飯を食らうのは同じだという無意識があればおのずと上達していることでしょう。

 

そう!

 

 

あなたはまだ飯を美味しく感じて食らうように、ギターを弾いていないのです!

 

まだまだ自然ではなく、異物扱いなのです。

 

ギターを弾くという事、音を奏でるという事を自分の時間の中に意識せずに取り込みましょう。

 

後は時間が解決してくれます。

 

しか~し!

 

それではまた何十年と掛かってしまいますよ!

 

短期間で上達したい?

 

ワタシニデンワシテクダサイ。

 

ドゾ、ヨロシク。