アトランシア・ローズネック21F

今日を生きなければ明日はない。

 

今日こそが明日なのだ。

 

 

そうです。

 

 

私が鉄弦先生です。

 

 

以前に製作した、テツゲン・オリジナルストラト2号のネックを交換しました。

ギター
右が2号。

このメイプルネックもアトランシア製で、立ち上がりの早い良いネックだったのですが、

 

この2号のボディ・滅茶苦茶硬く激重のアッシュ・との組み合わせは音が硬すぎたのと、

 

ネック自体がボディ側が起き上がる現象を起こして、ハイフレットでもビビりが直せなくなったために

 

交換を決意したわけです。

 

で、新たに注文したのがこちら。

ネック
アトランシア。ローズ21F

21フレット・180R・ローズウッド指板に交換です。

 

そして完成。

ギター

私が思う良いギターの条件は、ボディとネックのバランスです。

 

見た目が良いから・高価だから良い音がするとは限りません。

 

もちろん最低条件はあります。

 

ほどほどの木材と、ほどほどのハードウエア、ほどほどの仕上げで良い音は作れると思います。

 

その良い音を出す木材の条件は、ネック7割 ボディ3割くらいでしょうか。

 

ネックがかなり重要だと思います。

 

しかし、こればかりは組んでみないと判らないんです。

 

今回は成功でした。

 

 

皆さんも色んなギターを試して、最良の固体を手に入れてくださいね。

 

 

それではレッスンでお会いいたしましょう!