SPARKLING☆CHERRY 5/6 吉祥寺音楽祭スーパーステージ 無事終了いたしました。
お越しいただいた皆様ありがとうございました。
サポートですので本来の音楽性とは少し違った、ハードなギターソロを弾かせていただきました。
ちなみにドラムの宮崎まさひろさんは、高中正義バンドのドラマーでもあります。
ステージ上は風が強く、譜面が飛びそうでしたが楽しく演奏できました。
演奏後はレッスンの嵐でしたが・・・
やはりギターが弾ける。という事は楽しいですね。
今回はギターソロが長く、というかフリーだったので
事前にある程度のラインを考えていたのですが、
本番になったら案の定好き勝手に弾いてしまいました・・・
例えば、FM7 Em7 Dm7 Dm7/G というコード進行があるとします。
同じコード進行であっても、8ビート 16ビートはたまたロック・ファンク・ジャズと音楽性の違いによって
ギターソロのアプローチも変わってくるわけです。
今回はバンドなので、コードバッキングもバレーコードは使わずにCAGEDシステムで構築しました。
ギターソロもそのポジションからアプローチする事が多くなります。
先ほどのコード進行の場合、キーであるCメジャースケールからのアプローチではなく、
Aマイナーペンタ ポジション1からのアプローチが私にとっては基本となります。
そこから音楽性によってコードアルペジオ・コードポジション・コードトーンを使って滑らかなフレーズを
考えて行きます。
そんな風に基本的な事であるCAGEDシステムを学べば、様々な音楽にある程度は対応出来きます。
スケールを網羅しなくても、です
ジェイズギタージムでは様々な音楽に対応出来るようにレッスンを進めています。
理屈ばかりではなく楽しめる事が一番重要なのですが、
その理屈を出来る限り簡単に伝える努力をしています。
皆さんももっとギターが楽しめるといいですね。
それではレッスンでお待ちいたしております。