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ビンテージ?レリック?

緊急事態宣言が解除されたとはいえ、まだまだ気の抜けない今日この頃。

 

皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

鉄弦先生は元気ですよ。

 

ピンチはチャンスだ!

 

とか、

 

ピンチの後のチャンスあり。

 

とか。

 

気休めワードとしか思えません。

 

それを言うならこうです。

 

「ピンチはピンチ、チャンスはチャンス。成さなば成らぬよ何事も。」

 

ですよ。まったく。

 

さて、そんなピンチの最中。

 

沢山の皆様にチャンスをいただきました。

 

その一つ、オーダーギターが完成しました!

 

オーダーは「レリック」

 

レリックとはビンテージに見せかけたもの、または使い込んだと見せかけたもの。

 

私なら・・・本物を目指します。

 

本物のビンテージレプリカを作ろう!と。

 

ギターってね、よっぽど乱暴に数十年扱わなければボロボロにはならんのですよ。

 

ビンテージ感が現れるのはネックなんです。

 

特に塗装があめ色に焼けます。

 

何十年も使っているとフレットも数回は交換するでしょう。

 

その時は指板とネックを握る部分しか塗装をはがしません。

 

という事はヘッド部分はどんどんあめ色に変色していくわけです。

 

私はここに本物感を求めました。

 

指板を弾きこんだかの様に汚すのは好みではないので汚していません。

 

これからオーナー様が汚すのですよ。

 

まあ苦労はしましたが、何とかうまくいったと思います。

 

今なら給付金チャンス!でギターが作れますよ。(レリックは別料金)

 

興味のある方はご連絡ください。

 

それではレッスンでお会いいたしましょう。