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ギタリスト列伝6 マイケル・シェンカー

私が影響を受けたギタリストを紹介するこのコーナー”ギタリスト列伝”

 

しばらくはロックギタリストが続きますよ。

 

そして今回は・・・

 

マイケル・シェンカー(MICHAEL SCHENKER)だ!

ギターを始めて間もない頃は、ギター雑誌や友人から情報を収集してはレンタルレコード屋に通ったものさ。

 

今はストリーミングでしょ?

 

気軽に聞けるのは良い。

 

その件については言いたい事もあるが今回は言わずにおきましょう。

 

そんなこんなで、発売されたばかりのマイケル・シェンカーのアルバム「神」をレンタルしてきたわけだ。

 

で、レコードに針を落とすと(レコードだぜ!)・・・

 

1曲目からぶっ飛びなわけ。

 

それが「Armed and Ready」

 

ドラムもサイモン・フリップスで凄い訳よ。

 

そりゃね、今聞けば音圧も無いしショボく聞こえるでしょ。

 

逆に今の音楽が音圧上げ過ぎてギターも何も分離して聞こえないのよ。

 

ごちゃ!としてる。

 

音楽は時代を表し、時代は音楽を表すからね、それはいいとしましょう。

 

でまぁとにかくこのアルバムで日本でも火がついたわけよ。シェンカー。

 

ここから遡って昔に在籍していたバンド「UFO」を聴いたりね。

 

何より凄いのは、未だに現役バリバリでスタイルも昔と変わらず弾きまくりなのよね。

 

音もプレイも昔のまま。

 

これはすごい事なんだよ。

 

Armed and readyを弾いてみた。

武道館ライブのバージョンです。

 

ドラムはコージー・パウエル。

 

私のギターは右チャンネルに振っております。

 

ハイフレットで小指を使わず中指を使いまくるマイケルの弾き方を真似てみました。

 

ストラトのスケールでは無理なので、ミディアムスケールのギターで弾いております。

未だ現役でカッコイイ!

未だに現役でカッコいいロックを布教しているマイケル・シェンカー。

 

是非聞いてほしい。

 

特に「神」。

 

まさにテンプル・オブ・ロック。

 

 

今回はマイケル・シェンカーを紹介しました。

 

それでは次回の”ギタリスト列伝”をお楽しみに!

 

 

 

てつげん